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「民主党戦略的日韓議連」が「俗称」なわけ
  民主党幹事長室が、議連についての整理を始めました。
 自民党政権のもとで自民党議員が主導してきた超党派の議員連盟において、政権交代したからといって、すぐに自民党議員は、幹部(会長や幹事長)を民主党に譲りません。そのことを私も2年前から予想していました。
 幹事長室も、同じことを考えたようです。
 自民党が幹部を譲らないものについては、民主党単独の議連を新たにつくる、という方針は私も大賛成です。ただ、民主党が示した方針には「政務三役は議連に入会しない」という文言が入りました。方針発表の前日に、その方針についての議論の場が設けられましたが、その場では全く言及がなかったにも関わらず、です。
 確かに、個別の国内政策、それに関わる業界団体がある議員連盟(例えば、「行政書士制度議員連盟」や「統合医療を考える会」などなど)では、その担当省庁の3役の利権につながる恐れもあります。ですから、例えば「担当省庁の政務三役は、正規会員は認めない」などとすればいいと思うのですが、海外諸国との議員連盟も同じ扱いとなりました。理由が全く分かりません。
 私が事務局次長だった「民主党・日本インドネシア友好議員連盟」は、会長の野田佳彦・財務副大臣も私も降板(一時的に退会扱い?)。幹事長だった伴野衆議院議員が会長代理に(会長は空席)、事務局長だった笠浩史衆議院議員が幹事長になりました。
 そして、私が長島昭久議員とともに立ち上げた「民主党・戦略的日韓関係を築く議員の会」は、前原誠司会長も長島昭久幹事長も事務局長の私も政務3役に入ったため、民主党本部に登録することは出来なくなりました。当面は、任意の議員集団として活動し、略称として使ってきた「民主党戦略的日韓議連」は封印することとします。
     
author:衆議院議員 田村謙治, category:海外, 23:30
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